みなさんこんばんは
今日も元気な在宅ワーカーたまです
通常の仕事の仕方ではこんなに子供と過ごす時間は決してないのだろうな
と感動しつつ、仕事が全く進まず苦悩は続きます笑
今日は
【そもそもウイルスとは?】
知っておくことで無駄な不安をポイしてください
世界保健機関(WHO)も感染予防にマスクは不要と発信していましたが
はたしてどうなのか
先月まだ在宅ではなく外回りをしていた際に
「今年はコロナの影響でみんなマスクをしているからインフルエンザ拡大が遅い」
という話をききました
「どういうことですか??」
素直に聞いてみたところ実に分かりやすく教えていただくことができました
◆現状
新型コロナウイルス対策でマスクの着用率が上昇している
↓
◆結果
コロナの予防的観点で着用しているが
それによりインフルエンザの罹患者がマスクをしているため飛沫感染が減少
↓
◆考察
潜伏期間の人やすでに症状が出ている人からの感染経路が狭くなったのではないか?
とのことでした
割とインフルでも働いていたり、病院に行かなかったりと
そういう部分から感染が拡大することが多いそうです
それがコロナ対策からマスクを常時つけることで感染拡大がしにくくなっているようです
インフルエンザとのダブルパンチの阻止につながっていたんですね!
ただし、花粉症の方はマスクがどこにもなく相当大変です
わたしも重度の花粉症のためこのマスク不足の影響をもろに受けている1人です(;´・ω・)
マスクが枯渇気味💦
シャープを始め、様々な異業種のメーカーさんが
マスク製造をしてくれていることでもう少ししたら安定的に購入できそうですが
違う話になってしまいましたが、
インフルエンザもコロナと同じく”ウイルス”の1つです
”ウイルス”は病気の原因となる生物のうち、病原微生物に分類されています
ただし、核がありません(急に難しいですよね)
超簡単にいうと目に見えない小さなマシーンです
しかもオートマチックに増える…
我々のように細胞の中に核がある生き物は、自分で自分を作って増やします
つまり自己増殖をしていきます
ポコポコポコポコと、1つの細胞が2つになり
2つの細胞が4つになり、と2の累乗計算で増えていきます
これに対して”ウイルス”の増殖の仕方は
まるで映画にでてくるエイ〇アンさながらです
エイリ〇ンの場合、「キシャ~!!!」と宿主に飛びついて寄生し
成長したのち身体を食い破って飛び出してきます(この場合は一匹のみ)
スケールがかなり変わりますが、ウイルスはとっても小さいために
肉眼では確認できないナノメートル(nm)という、それはそれは小さい世界でこの飛び出しをダイナミックに行っています
※1nmは1mの10憶分の1
もはやイメージできない大きさの世界です
実験で使う顕微鏡では観察することはできず、電子顕微鏡でないと確認することはできません
ウイルスは私たちの身体を構成する一つの単位である“細胞”に対し
エ〇リアンよろしく「キシャ~!」と飛びつき
細胞の中で大量に増えてから再び「キシャ~!」と元気に飛び出していき
ほかの細胞に飛びつきにいくわけです
そんな恐ろしい殺戮現場を私たちは見ることなく、発熱や体調の悪化により
((あれ、病気かな??))
と気付くわけですね
獰猛すぎですよね
ひとの細胞を使って好き勝手増えて大量に増殖して
人の体調を悪くするなんて、ひどすぎる
出来るなら入ってこないでほしいですね
長い歴史の中で
麻疹(はしか)などワクチン、予防接種を積極的に行うようになりました
身体の免疫細胞にウイルスの特長をあらかじめ教えておくわけですね
それによっていざウイルスが侵入してきたときには
「あ、あいつ見たことあるから倒し方しってるぞ!」
と迅速に対処してもらうことで拡大を防ぎ症状が軽くすむようになるわけです
かかってしまったとしても 、
抗ウイルス薬を投与することでウイルスを駆逐することができます
その裏返しで
未知のウイルスに関しては予防や抗ウイルス薬がなく、
すぐ対処するということが難しいわけです
ニュースを見ていても
新型コロナウイルスの治療薬の開発にはまだまだ時間がかかる
とよく目にするかと思います
そのため私たちは
自分自身の免疫(体の防御力)を高めておくことをする必要があります
免疫に関してはまた詳しく書いていきますが
難しく考えるよりも、まず出来ることをしていきましょう(^-^)
口呼吸よりも鼻呼吸
乾燥する季節は、なるべく加湿を意識する
小さな行動の積み重ねが自分自身や家族を守ることにつながります
と、自分に言い聞かせていたり
身も心も健やかにありたいものですね(^^♪
たま