医薬業界営業マン、おたまさんの日記

「健康に関してプロで在りたい」

書籍

【真実は?】ワクチン肯定派・否定派の本を読んで考える

日本国内におけるコロナワクチンの接種回数をNHK特設サイトで時折チェックしているたまです。 ワクチンを我先にと、予約をしているニュースを連日見かけます。これだけ需要が高まっているワクチン接種ですが、いったい私達はいつどのようにワクチンを絶対的…

【自己防衛】ウイルスと消毒とあれこれ

人類史はウイルスの存在なしでは語ることができません。その証拠は、私達を形作る生命の設計図である遺伝子にも刻み込まれていて、人間の遺伝子の約8%がウイルス由来と言われています。 とは言ってもコロナウイルスをはじめ、病気の原因となりうるウイルス…

ウイルスと人の歴史

以前の記事では、ウイルスに関する基礎知識をまとめました。ウイルスたちは、常に私達の体内へ侵入を試みてきます。(この記事を読んでいる間にも) 人類史はウイルスという正体不明の存在と、戦い続けてきています。常に侵略を目論んでいる隣人上手にあしら…

ウイルスってなんだろう

冬に流行するインフルエンザウイルス、食中毒で話題にあがるノロウイルス、生活様式を変えるほどの影響を持つコロナウイルス、と様々なウイルスが溢れています。 私たちに様々な症状を引き起こすウイルスとは、一体何なのでしょうか。正確な情報を提示するた…

【薬がいらなくなる?】医者から学ぶ食事の重要性〜後編〜

前回の記事では、栄養の不足がもたらす病気について紹介しました。 日本は歴史上、栄養不足による脚気の大流行を2度経験しました。病気の原因がビタミンの不足であるという理解と飢餓の根絶により、その存在は姿を消しました。 しかしながら、私の働く薬業界…

【薬がいらなくなる?】医者から学ぶ食事の重要性〜前編〜

アンテナを張ることで出会った本 食事の食べ方を変えるだけで病気が治る、予防できると言われたらどうしますか。 今回紹介するのは、「薬がいらない体になる食べ方」という本です。この本では、 薬や手術を治療の第一選択肢としない考え方 を提唱してします…

逃げるは恥だが役に立つ、を実践しよう

逃げるは恥だが役に立つというドラマをご存じでしょうか。私はそのドラマを見たことがなかったのですが、『逃げ出す勇気 自分で自分を傷つけてしまう前に』という本の中でドラマを知りました。 ドラマのタイトルになっている「逃げるは恥だが役に立つ」とい…

不健康営業マンは子育てと共に変わった

ぶっちゃけた話医薬業界にいるからこそ、健康に関する知識は人一倍深めると自負しています…が、活かしてきたかというとそうではありません。 これまで偉そうに健康に関する事を書いてきていますが、独り身の頃は暴飲暴食、潰れるまで酒を飲み、肝臓を痛めつ…

医薬業界営業マンが栄養ドリンクをあまり飲まない理由

バリバリ営業するための象徴であった時代があるアレ。 特徴的な茶色い遮光瓶、腰に手を当てグイっと飲みきれるサイズは50~100㎖、特徴的なあの味、極めつけはコレを飲んだら元気になりそうな雰囲気、もうお分かりかと思いますが今回は 栄養ドリンク の話で…

「酵素」に関する学び ~その①~

ダイエットや健康のために、酵素製品を使ったファスティングが浸透してきています。ファスティングと代謝は密接な関係にあることから、代謝をつかさどる酵素について 「酵素」の謎――なぜ病気を防ぎ、寿命を延ばすのか(祥伝社新書314) を読んで学びを深めまし…

健口(けんこう)という言葉を初めて知る

健康産業に関わる身として 食事の栄養バランスに関しては人一倍意識してきました。医薬業界の取引先と子供の食事に関する話をしていたところ、食卓の向こう側〈第13部〉命の入り口 心の出口 (西日本新聞ブックレット)という本を紹介されました。食事から栄養…