前回の記事で、子どもの生モノ適齢期についてまとめてみました。あれから間もなく、3歳になる我が子にも生モノを食べさせる機会がきました。
つまり、回転寿司に行ったということです。今回はそんなたま家における、ゆるい生モノ体験記です。
いざスシローへ
前回の記事の更新後まもなく、街に出かけているとスシローによる「超!すし祭」なる強烈な集客企画が行われていました。たま夫婦は案の定、回転寿司に誘い込まれてしまいました笑
夫婦の情報共有と根回し
子どもに生モノを食べさせたい、体験させたいという思いを実行に移す時がきました。しかし、幼い子どもに生モノを食べさせるというリスクについて、私(夫)だけの考えで実行に移すわけにはいきません。以前、子どもに薬を飲ませることについて、独断で行ったため妻から猛烈なお叱りを受けました。
以前の記事はこちら www.otama3.info
その失敗を踏まえ、今回は事前に「今度回転寿司に行く時は、生魚に挑戦させてみたいね〜」と打診をしていました。子どもについては、夫婦で話し合うことが非常に大切なことであると再認識しました。
情報の共有と根回しの結果、子どもがいやがっている場合は無理をさせないとの条件で挑戦させることになりました。
当日の対策
以前調べた結果、幼児の生モノ適齢期は1歳半〜3歳ごろと判明しました。また、今回の決行できた最大の要因は、子どもが自分の状況を伝えられる用になったからです。
ただ、もしもの時があった時を考慮したほうが、安心です。行きつけの小児科が当日開いているか、また万が一を考えて近隣の薬局情報なども併せて調べました。
体験の重要性
回転寿司に行った際、いつもうどんばかりを食べていた我が子でした。もちろん、今日まで生魚は一度も食べたことがありませんでした。
しかし、ついにその時が訪れました。
子どもの意思を尊重
「お父さんと一緒にお魚食べてみる?」
え、食べていいの?という驚きの表情の我が子の前に、小さくしたサーモンの刺し身を差し出しました。「ちょんちょんした?(醤油をつけた?)」と私に確認した後、おそるおそるといった様子で自分から食べました。
一切れでしたが、無事生モノデビューを果たすことができました。
食べてすぐ、そして1日後
子どもがサーモンを食べてしばらくしても、何も異常はありませんでした。大した量を食べていないことや、日本の回転寿司の衛生管理が行き届いているからでしょうか、その後も平穏無事に過ごすことができました。
翌朝も特に問題なく、本当に無事な生モノデビューとなったことが分かりました。
おわりに
一般常識をあらためて調べるという問題提起から、今回の子ども生モノデビューについて調べることとなりました。また、自身の実体験と実例の紹介が少ないものの、正確な情報を知り、実践していくことが大切であると分かりました。
ただし、子育てを一緒にするパートナーの理解、子どもに強要しないことがポイントとなることは言うまでもありません。いい意味で常識に縛られず、伸び伸びとした子育てができたらと思う次第です。